歯科研修

亀田総合病院では厚生労働省の基準を満たす1年間の歯科医師臨床研修を行っています。

歯科研修プログラム

当院プログラムの特徴

入院患者中心の管理型施設(亀田総合病院)と、外来患者中心の協力型施設(亀田クリニック)で、全身の一部としての口腔の治療を行うためのプログラムである。
診療内容は、一般歯科・口腔外科・小児歯科・矯正歯科からなっている。インプラント外来などの特殊外来も行っている。
口腔外科は日本口腔外科学会の認定機関であり、指導医のもとで日々あらゆる症例をこなす診療に携わっている。悪性腫瘍・外傷・炎症・嚢胞・顎変形等はもちろんのこと、一般歯科では困難と思われる症例の抜歯等も数多く手がけている。
平成2年に歯科麻酔学会、平成7年に日本口腔外科学会の研修施設となり、平成9年歯科医師臨床研修施設に指定された。令和5年度からは日本障害者歯科学会の研修施設として認定された。

施設概要

管理型施設: 医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 歯科医師8名(内指導歯科医4名)、歯科衛生士1名、歯科入院一日平均患者数4名
協力型施設: 医療法人鉄蕉会 亀田クリニック 歯科医師17名(内指導歯科医7名)、歯科衛生士35名、歯科外来一日平均患者数284名

歯学生の皆様へ

歯科センター長:亀田 秀次

皆さんはこれから、歯科医師としての第一歩を踏み出すわけですが、何よりも大切なことは自分自身の心構えです。不安と、歯科医療に対する熱意が入り交じっている今の気持ちを持ち続け、常に向上心をもって仕事に邁進することが必要です。
どんなによい環境でも、自分自身をしっかり保っていなくては駄目です。慣れというものは恐ろしいもので、慣れてきたなと意識したときに進歩は止まってしまうものです。「慣れながら慣れない」。一見矛盾した言い方ですが、これには、慣れることでより落ち着いて周囲の状況を把握し、その上で緊張感をもって向上し続けるという意味が含まれています。
「初心忘るべからず」とは、「花伝書」にある有名な言葉ですが、日を送るにつれて、その意味するところがわかってくるでしょう。また、そうでなければ困るのです。
心にゆとりを持ち、優しく笑顔で人と接し、常に感謝の気持ちで物事に取り組むことが大切です。「亀田」には、歯科センターのみならず、すばらしい指導者やスタッフがたくさんいます。歯科センターでの研修に一生懸命取り組むのはもちろんですが、「亀田」という総合医療の現場で研修を積むことの意義をよく自覚し、貪欲に学び、吸収していってほしいと思います。
皆さんの心構え次第ですばらしい一年になることでしょう。頑張っていきましょう。

2021年度研修医:吉江 健

亀田総合病院は鴨川市を中心とする南房総の拠点病院であり、数多くの患者さまが歯科へ来院されます。総合病院の歯科は口腔外科が多い中、こちらでは口腔外科に加えて一般歯科、インプラント、矯正、小児、訪問・在宅診療、さらに病棟での歯科往診などを経験することが出来ます。私自身が1年間研修を経て感じた魅力は、周りにそれぞれの分野で経験豊富な先生方がたくさんいるため、臨床研修の中で生まれる多くの疑問を様々な角度から解決へ導いてくれることです。これらを経て基礎から学び、実践へ応用する機会が多いとても有意義な研修でありました。また同期が7人いることは心強く、経験を共有することでより多くの学びがあります。総合病院の1診療科として全身的な知識を学ぶこともたくさんあり、これから研修される皆さんの今後の歯科医師人生に必ず役立つものが数多くあることは間違いありません。

研修修了後の進路を決めている方には専門的な知識が身につく場であり、決めていない方には幅広く臨床を経験できる、歯科医師の第一歩を踏み出すにはとてもオススメな病院なので、まずは是非亀田へ見学に来てください!

お問い合わせ

〒296-8602 千葉県鴨川市東町929
TEL:04-7092-2211(代)
医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 歯科医師卒後研修室
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