求める人物像と教育方針
亀田グループでは、周囲と協力し、人の役に立ちたいという思いを持った人材を求めています。患者さまはもちろんのこと、職員同士の助け合いも大切にしており、チームの一員として何をすべきか考えることのできる人物を採用したいと考えています。
また当グループでは、職員のスキルアップを重視し、常に成長し続けることを目指しています。職員がスキルアップすることにより、サポート範囲も広がり、それがまた、職員自身の成長に繋がります。継続して成長することは、結果として地域社会との連携や社会貢献にもつながります。
職員が様々な分野でスキルアップできるよう、幅広い教育プログラムをご用意しています。当院が東京から離れた立地にあるという制約もあり、自ら人材を育てることに力を入れてきました。国が医師の臨床研修をスタートさせる以前からアメリカ式の教育を取り入れたことや、民間病院にも関わらず看護学校を独自で設立したこと、院内での臨床研修を充実させるなど、教育に関して、積極的に取り組み、それが脈々と受け継がれ、職員の成長を支援し続けています。
Local & Global:地域医療の枠を超えた亀田グループのビジョン
地域(Local)医療を支えつつ、Globalな視野を持ちながら、国内・海外から患者さまを受け入れ、国際的に通用する医療の充実を志しています。この志しは、職員が国際的に活躍できる人材の育成を促進させるとともに、結果として、国際的に通用する医療が、地域医療に貢献するという良いサイクルとなります。
職員一人ひとりが、病院の社会的価値を認識し、プライドを持って病院で働くことを期待しています。目の前の患者さまに対して、家族のような温かい関係を築き、信頼される医療サービスを提供することを心がけていただきたいと思っています。
こうした医療サービスを提供し続けるためには、職員のメンタルヘルスも重視する必要があります。働きやすい環境を整えることで、患者さまに思いやりを持って接することができるよう、職員が悩みを抱えた際には、相談できる体制を整えており、職員一人ひとりのケアにも力を入れています。
亀田グループは、医療を通じて社会に貢献し、地域社会で共に国際的な視野で医療を支え、成長していくことを目指しています。ビジョンを実現していくために、同じ志を持った皆様のご応募を心よりお待ちしております。
亀田総合病院
院長 亀田 俊明