求人一覧(募集要項)麻酔科医師募集
当院は日本麻酔科学会認定病院であり、専門医13名(うち指導医10名)、専攻医9名(院外からの研修1名含む)、常時5名程度の初期研修医、16名の周麻酔期看護師・麻酔科専従特定看護師・臨床工学技士で運営しています。手術室、ペインクリニック、無痛分娩、Acute Pain Service、手術室外での麻酔(NORA)など、幅広い領域をカバーしています。
当院の手術室は総合病院に24部屋、クリニックに4部屋あり、さらに内視鏡、血管内治療、アブレーションなどの部門麻酔も担当しています。TAVIなどの血管内治療、心臓血管外科、産科、小児外科を含め、全科の麻酔管理を行っています。2023年の麻酔科管理手術数は8,595件(心臓血管外科324件、脳神経外科119件、呼吸器外科222件、帝王切開術200件、6歳未満小児麻酔51件)であり、幅広い症例を経験できます。
サブスペシャリティ
当院では、麻酔科専門医取得後も多様なサブスペシャリティを追求できる環境を整えています。
• ペインクリニック
• 心臓血管麻酔
• 区域麻酔
• 集中治療(ICU)
当院は日本ペインクリニック学会指定研修施設であり、高周波熱凝固法や硬膜外脊髄電気刺激療法にも積極的に取り組んでいます。ペインクリニック専門医取得を目指す先生も研修可能です。
また、日本心臓血管麻酔学会心臓血管麻酔専門医認定施設でもあり、アイオワ大学麻酔科小児心臓麻酔部門で長年勤務していた植田を中心に、心臓血管麻酔専門医取得を目指した指導を行っています。区域麻酔指導医も複数在籍しており、区域麻酔の専門性を高めたい方にも適した環境です。
さらに、集中治療や救急領域との連携も強く、「麻酔+ICU」「麻酔+救急」といった形でキャリアを組み立てることも可能です。周術期管理だけでなく、重症患者管理や全身管理をより深く学びたい先生にも適した環境です。
勤務環境・ワークライフバランス
手術件数が多い施設ですが、経験豊富な麻酔科専従特定看護師や臨床工学技士が業務を支援しており、働き方改革にも対応した勤務環境を整えています。有給休暇取得率は高く、2023年度の平均取得日数は13.4日、夏季休暇は2週間取得可能です。
当科では時間外麻酔を「オンコール(手術が終了すれば帰宅可能)」と「居残り(時間外手術が1列になるまで勤務)」で運営しており、当番日以外は大方定時で帰宅できます。指導医はオンコールと居残りを合わせて月3〜6回程度担当しています(当番免除者を除く)。
勤務体系は柔軟に調整可能であり、子育て中の医師、研究活動を継続したい医師、セカンドキャリアを考えているベテラン医師にも働きやすい環境です。若手教育に興味のある先生には、吸収意欲の高い専攻医や周麻酔期看護師への指導に積極的に関わっていただけます。
男女問わず育児休業取得実績があり、院内には早朝・夜間保育対応可能な認定こども園(OURSアワーズ)を併設しています。急な保育時間延長や子どもの発熱時にも、スタッフ数を活かして柔軟に対応しています。
また、海や山に囲まれた房総の豊かな自然環境も魅力の一つであり、サーフィン、釣り、キャンプなどを楽しみながら、都市部とは異なるゆとりある生活を送ることができます。
国際的視点でのキャリアアップ
当科では、海外での臨床・研究キャリアに挑戦したい医師を積極的に支援しています。部長の植田が長年勤務していたアイオワ大学麻酔科とのつながりを活かし、留学希望者には推薦状作成やキャリア相談などの支援を行っています。
また、当院麻酔科はACGME-I認定プログラムであり、海外基準を意識した教育体制を整えています。現在、海外フェロー3名も在籍しており、日常診療やカンファレンスを通して国際的な視点を自然に学べる環境があります。
実際に、この2年間で当院から3名のスタッフが米国でのキャリアに進んでいます。
• University of Iowa:2名
• Oregon Health & Science University:1名
いずれも直接ファカルティポジションで渡米しており、海外フェローシップやファカルティポジションを目指す方にとって、実際のロールモデルが身近にいる環境です。
研究活動
当院では研究活動にも積極的に取り組んでいます。リサーチミーティングは2週間に1回程度、希望者を中心に行っており、各プロジェクトの進捗確認や新しい研究アイデアのためにブレインストーミングを行っています。臨床研究に初めて取り組む方から、本格的に国際発信を目指したい方まで幅広くサポートしています。国際学会にも毎年複数名が参加しており、発表者には渡航費支援制度があります。市中病院でありながら科研費にも積極的に応募していて、現在3人のメンバーが代表研究者として科研費の支援を受けて研究を行っております。
また、専攻医やPANなど学習意欲の高いメンバーが多く、日常診療の中でも教育的なディスカッションが活発です。教育や研究に関心のある先生にとって刺激の多い環境です。
Surgical Co-management(SCM)への取り組み
当院では、麻酔科主導でSurgical Co-management(SCM)にも取り組んでいます。SCMは、外科医・麻酔科医・NPなど多職種が協力し、術前から術後まで一貫して患者管理を行う新しい周術期医療モデルです。
術前評価、ハイリスク患者抽出、術後全身管理、退院支援までをチームで担うことで、合併症低減や在院日数短縮、患者満足度向上を目指しています。今後の日本における周術期医療の重要な方向性の一つと考えています。
現在、SCMに興味を持つ医師も募集しています。麻酔科専門性を活かしながら、病棟管理、周術期内科管理、チーム医療、病院全体の医療システム改善に関わりたい先生を歓迎します。
さいごに
麻酔科関与手術数は年々増加しており、NORA、硬膜外無痛分娩、ペイン外来など、麻酔科医の活躍の場はさらに広がっています。
現在、専門医・指導医をお持ちの先生を随時募集しています。臨床をしっかり行いたい方、研究や海外挑戦を続けたい方、教育に関わりたい方、ワークライフバランスを重視したい方まで、それぞれのキャリアに応じた働き方を相談可能です。
興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
- 雇用形態
- 正職員 / 非常勤
- 仕事内容
- 麻酔業務、ICU勤務も可
- 応募資格
- 麻酔科の専門医の資格を持っている方を麻酔科のスタッフとして厚遇いたします。さらに、育児等でフルタイムに働けない女性麻酔科医師の方の勤務についての相談可能です。
- 勤務先
- 亀田メディカルセンター(鴨川)
- 連絡先
- 医療管理本部 医師採用推進室 三好 法登志
TEL:04-7099-1453
更新日:2026.5.14
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