腎臓高血圧内科専門医研修プログラム
定員:若干名
プログラム詳細
プログラム紹介と教育ポリシー
腎臓高血圧内科は、透析センター長 久慈先生、腎臓高血圧内科 鈴木智の下で、腎センター(腎臓高血圧内科、透析科、腎移植科)の中核診療科として、サテライトクリニックとの密な連携をとり診療にあたっております。
日本内科学会、日本腎臓学会、日本高血圧学会、日本透析医学会、アフェレシス学会の専門医・指導医を含め、腎センターは、2024年4月の時点で11名のスタッフ、2名の専攻医で構成されており、それぞれの学会の認定施設となっています。
現在、院内各診療科との連携のもと、房総地域一帯の腎疾患患者を内科的、外科的な立場から総合的に治療しております。
教育ポリシーとしては、臨床内科学を中心として、循環器、高血圧、糖尿病、膠原病、血液疾患、泌尿器疾患などに関連した腎臓病の総合的な理解を深めること、あらゆる疾患に対する血液浄化療法(慢性・急性)の知識および技術の習得を目的としています。
学会発表からの論文化や、それぞれの専門医資格の取得ができるように指導しております。
プログラム詳細
専攻医は、研修期間は原則として3年間のプログラムで、1年目は当科に4-6ヶ月、2年目以降は基本的には当科の所属となり、希望により他科ローテーションとしております。なお研修期間、他科ローテーションに関しては適時相談に応じています。