専門研修

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亀田総合病院では、日本専門医機構認定プログラムによる基本領域・サブスペシャリティ領域専門医研修、各プログラムにおける3~5年の後期研修、フェローシッププログラムを実施しています。

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トピックス

研修理念

我々は全ての人々の幸福に貢献するために 愛の心をもって常に最高水準の医療を提供し続けることを使命とする。

これが、当法人の理念です。

研修において重要なのは、施設形態ではなく、そこで行われる研修の質です。
研修において重要なのは、形式的な専門医取得要件の充足ではなく、熱意ある指導医の下での、幅広い臨床経験です。

亀田総合病院・当院の専門研修連携施設では、法人理念を体現する、高い診療能力を備えた、医学の発展・地域医療の安定化に貢献できるリーダーを育成することを目標にしています。

スピリット

Challenge

日本初の統合型電子カルテの開発、大規模病院では初めてのISO認証取得、日本初のJCI認証取得など、亀田総合病院は、常に新しいことにチャレンジを続けています。医師臨床研修においても、外国人指導医の常駐とスーパーローテート研修開始、家庭医養成プログラムの開始、テイラーメード研修の導入、地域ジェネラリストプログラムの新設など、数多くの全国に先駆けた取り組みを行っています。

チャレンジ精神溢れる当院で初期研修を受けることは、みなさんにとって貴重な経験となるでしょう。全国から集まった優秀な医師たちと切磋琢磨して、私たちと一緒に、大きな可能性のある将来に挑戦しましょう。

Global

日本の社会の中で、最もglobalizationが遅れたのが医療の分野です。これは、非関税障壁の存在、日本医師免許取得の困難さなどのため、日本の医療の世界が鎖国状態にあったからです。しかし、国境を越えた人的・物的流動化、インターネットによる情報量の爆発的増加により、日本の医療もglobal standardと直接比較される時代がやってきました。これからの日本には、globalな視野を持って医療に従事する医師が求められます。世界を見据え、向上心に溢れた指導医との日常臨床、アメリカ人指導医とのディスカッション、海外での研修などを通して、世界に通じる医療人を目指しましょう。

Love

いかに時代が変遷しても、いかに医療機器が発達しても、いかにIT(情報テクノロジー)が発達しても、医師に求められる資質の根本が愛であることは、現在も将来も不変です。これは亀田総合病院のmission statementの根幹をなす考えです。

キーワード LOVE

プログラム全体を通して、女性に優しく、多様性を尊重した研修を提供します。

Learner-centered 学習者中心のプログラム

医療がパターナリスムから患者中心の医療に変貌しているように、医学教育においても指導者中心から学習者中心へとパラダイムシフトが起こっています。亀田では、学習者のニーズや学習スタイルに合わせ、指導者とともに、ローテーション作成、カリキュラム構築を行います。

Outcome-based 研修のアウトカムを重視

形式だけの研修、研修のための研修では、優れた臨床医は育ちません。亀田では、研修のアウトカムを重視し、これを最初に明確にして、研修プログラムの内容を構築します。亀田での後期研修プログラムを修了した時点で、どのような臨床医となるのかを提示します。

Variation ヴァリエーションに富む研修

研修プログラムを個々人に対してテーラーメードに作成します。大病院の特徴を活かして、あらゆる他科ローテーションを可能とし、国内の他施設での研修はもちろん、希望者には全員に海外研修を保証します。

Excellence 卓越した診察レベル

私たちは診療のあらゆる側面でClinical Excellenceを継続的に追求します。世界のトップレベルの医療、そしてトップレベルの後期研修プログラムが亀田の目標です。