病院だからこそできるトレーナーの役割をインタビューしました!
亀田スポーツ医科学センターってどんなところ?
亀田スポーツ医科学センターのトレーナーの勤務形態は、早番、中番、遅番に分かれていて、週に1回、別の施設にも行きます。利用者さまは、学生からご高齢の方まで様々な年代の方々が毎日運動されています。亀田スポーツ医科学センターのスタッフは、健康運動指導士やアスレティックトレーナーが、利用者さま1人1人の目的に合わせて、安全で効果的な運動を提供させていただいております。亀田総合病院に入院されていらっしゃる患者さまも、亀田医科学センターを利用されます。膝の手術後などの患者さまの運動指導をします。最初は姿勢や可動域を評価し、目的を伺いながら運動メニューを立案します。入院中に目的が達成でき、少しでも運動が楽しいと思ってもらえるように心がけて指導させていただいております。
職員との交流は?
トレーナーそれぞれ出身も専門とするスポーツも異なるため、それぞれの経験や個性を尊重しながら、楽しく和気藹々と仕事しています。スタッフ間の交流は、いつでも気軽に日々の業務のことや運動指導について相談できます。さらに、実技も教えてくださるので、とても心強いです。また、プライベートもアクティビティを一緒に楽しんだり、遠足でみかんがりにも行きました。
キャリア支援は?
院内で定期的に勉強会が開催されていますし、最近は先輩が携わっている学会にも参加させていただいて学びの場を広げています。院内での活動はもちろん院外での活動にも積極的に参加して、経験を積んで日々の業務に活かしていきたいと思います。さらに、私は、元々水泳に関する競技やベントにも参加したいなと思っています。私は、いつも笑顔で一番になよられるトレーナーでありたいです。
Schedule一日のスケジュール
- 8:00
- 清掃
- 8:10
- 朝礼
- 8:20
- 情報収集
- 8:40
- 個別トレーニング
- 10:20
- グループセッション
- 12:00
- 休憩
- 13:00
- 入院患者さまの運動指導
- 14:00
- Biodexでロコモ評価
- 16:30
- カルテ記載
- 16:45
- 申し送り
トレーナーのインタビュー動画をYouTube動画でも紹介中!