OPE看護師インタビューしました!

命の危機に直面した患者さまを助ける救急の看護師さんがかっこいいなと思っていて、救急をやってみたいと思っていました。 救急がある病院を調べる中で、救急の凄い病院ということで亀田メディカルセンターを知り、同じ学校の先輩がたくさん就職していると先生から聞いて、親しみを感じました。 救急の凄い病院であり、World's Best Hospitals 2024(Newsweekが毎年発表するよい病院の世界ランキング)日本ランキングで三つに入っていて、そして先輩も就職してるし自分も行ってみよう!という感じで受験を決めました。
Newsweekが毎年発表するよい病院の世界ランキング「World's Best Hospitals 2024」にて、亀田メディカルセンターが45位(昨年47位)にランクインしました。
希望とは違う配属でしたが、「あ、OPE室かあ」という感じで特にショックとかはありませんでした。 学生の時の実習では病棟しか見ていなかったので、OPE室はテレビでしか見たことがない未知の世界という感じでした。 医師や、診療科によって準備するものが違うことを知らなかったですし、医師とのコミュニケーションに気を配ったり、手術中は、患者さまのバイタルにも注意しないといけないことも知りませんでした。そんな中で、器械出しの手順を覚えたり、診療科ごとに違う外まわりの準備を覚えたりと、大変だと感じることも正直なところあります。 でも、一つ一つ教えてもらい、出来ることも増えてきました。それに、病棟では経験することがまれな挿管介助をしたり、OPE室でも命の危機にある患者さまの対応のことを学べる場面もあって、やりがいもあります。

分からないことがあればその場で聞くようにしていて、先輩にもいろいろ質問しやすい雰囲気です。 先輩は皆さん優しいです。何か質問すると、質問したことだけじゃなく、プラスアルファで色々と教えてくれます。 先輩の方から「今日はなんとかのOPEだね~」とか「大丈夫?」と声を掛けてもらったりすることもよくあるし、逆に、先輩が入ったことがないOPEに自分が入ると、「どんなOPEだった?」と質問されたりすることもあります。 もちろん、同期ともたくさんコミュニケーションを取ります。入ったことがないOPEに入っている人がいたら「教えて」と言って、お互いに色々教えあっています。 OPE室全体的に、コミュニケーションがともてとりやすい雰囲気だなと思います。

ウロギネのOPEに機械出しで入った時、オペ終わりに医師からOPEがしやすかったと言われてとってもうれしかったです。 OPEの流れが分かった上で、先生の次の行動を予測して必要なものを渡すのはもちろん、 解剖生理が頭に入っていることも大切なので、 全てが上手くいって、医師にそうやって声を掛けてもらえたのかなと思います。 また、自分のスキルが増えていっている実感が持てるのも嬉しいです。 一人で入れるOPEが増えたことで、責任感が増えると同時に、手術前に不安そうで緊張していた患者さまが、何事もなく退室した時にやり切ったと達成感があります。

亀田は研修が本当に豊富です。きめ細かくたくさんの研修があるので、「何から勉強したらいいか分からない」ということもなく、たくさん学ぶことができます。 また、看護部だけの研修だけでなく、コーチング研修や、TeamSTEPPS研修の研修など、他職種の方とも交流が取れる研修があって、その研修を通して他部署の方と仲良くなることもあります。
研修がきっかけで検査技師の人と仲良くなって、ご飯に行ったり、遊びに行ったりという感じで繋がりができました。 色んな職種の友達と、病院が持っている体育館でバレーをしたりして遊んでいます。 また、亀田グループ内には専門学校や大学があるのですが、そこの卒業生の同期が友達を紹介してくれて、友達の友達がどんどん友達になっていく感じで交友関係も広がりました。 職場とは別の交友関係があって、その人たちと一緒に遊ぶ時間がリフレッシュにつながっています。
看護師のインタビュー動画をYouTube動画でも紹介中!