新入職看護師の働き方と教育体制についてインタビューしました!
私が働いている病棟は、主に腫瘍内科の患者さまが入院される病棟で、抗がん剤治療でがん治療をする患者さまが多く入院されていており、抗がん剤治療をはじめ、放射線治療や内服で治療をしている患者さまのサポートをしています。
抗がん剤治療は、一回では終わらず、何回も入退院を繰り返しながら治療されているため、長期の治療になるので、長期間入院されている患者さまが多くいます。
私の病棟では、プリセプター(実地指導者)と、プリセプターの上にチューター(教育担当者)が付いてくださって、2人の先輩から教育支援いただいています。いろいろとお仕事の様子や精神面も含めてサポートしてくださる存在です。
教育はチューターを中心に行われ、私が業務をする上で必要なスキルを身につけるための、フォローをプリセプターがしてくださいます。プリセプターと朝に一緒に情報合わせをしたり、一緒に経験をしたことがないケアとか処置に関してOJTで指導いただくっていう流れになっています
看護師を目指したきっかけは、私の出身が宮城県出身なのですが、小学校4年生の時に東日本大震災を経験して、同じ地域で被災している方々の避難所とか仮設住宅とかで働いている看護師さんとか保健師さんを見て、看護師は、病院以外でも地域で活動できるんだと知っり、そこで看護師に興味を持ち、看護師を目指し始めました。
病院で働く看護師さんもすごい格好いいなとは思うのですが、将来的には、地域に密着した看護師になりたいと思っています。
在宅看護の領域にすごく興味があり、将来的には、在宅での看護師になりたいなと考えています。
同期は、同じ病棟には4人います。普段から声をかけ合いながら仕事をしています。
休憩時間におしゃべりしたり、仲良くしています。同じフロアに、HCU(ハイケアユニット)があるのですが、HCUにも、同期で2人いるため、同じフロアーに同期は合計6人います。
最近その6人で、一緒にタコパをしました。一人の家に集まって宅飲みをしながら、交流を深め合って
先輩方も、すごく温厚で優しいく接してくださり、日々の業務の中で、教えていただくことがたくさんあります。
仕事以外の場面でも、よく飲み会に誘ってくださったりして、先輩との交流を深めています。
1度、「病棟でバーベキューバーベキューしようか」という話になり、バーベキューをした後に、花火を一緒にして、凄く楽しかった思い出になりました。
- 8:00
- 朝礼
- 8:10
- 情報収集
- 8:30
- 先輩と1日のスケジュール確認
- 8:45
- 夜勤看護師からの申し送り
- 9:00
- 身体ケアやバイタルチェック、看護業務
- 11:00
- 休憩
- 12:00
- 昼食を患者さまへ配る
- 13:00
- 身体ケアやバイタルチェック、看護業務
- 16:25
- 先輩と振り返り
- 16:30
- 夜勤看護師へ申し送り
- 16:50
- 看護記録記載
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