入職3年目の「医療ソーシャルワーカー」にインタビューしました !

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当院を選んだ理由は?

就職活動をしていたときは、10ヵ所以上、病院の見学に行きました。その中で亀田総合病院は、若手職員とベテラン職員との信頼関係が築けていると感じたのが第一印象です。 先輩と後輩がフランクに話している姿を見て、とても雰囲気が良い職場だと感じましたし、何より、先輩方が和やかに会話をしている姿を見て、自分がその輪に入って働いている姿を想像することができました。

仕事内容を教えて?

当院の医療ソーシャルワーカーは、現在、「内科難病チーム」「救急外傷チーム」「がんチーム」に分かれており、精神保健福祉士は「PSWチーム」で患者さまを支援しています。
私は内科難病チームに所属しており(2025年1月現在)、主に循環器内科の患者さまを担当しています。相談業務を実施しながら、カンファレンスやリハビリ見学にも参加しています。
総合相談室のセンター業務の1つである、難病相談支援センターで、保健所と協力して行っている、クリスマス会などのイベントに私も参加しています。悩みや不安を抱える難病患者さまやそのご家族さまへの支援に携わることで、医療ソーシャルワーカーとしての役割の重要性を感じています

実際に働いてみて感じたことは?

入職してまだ3年ですが、様々な疾患の方の支援を経験できたと感じています。
現在は、循環器内科の患者さまを担当していますが、隣接する亀田リハビリテーション病院にて回復期の患者さまや、救急外傷チームでは、脳神経外科の患者さまの支援も経験しました。学ぶことも多くやりがいもあります。 大変な仕事ですが、チームで患者さまを支援しているので、困ったことがあっても、1人に負担がかからないようにチームで解決しています。
入職したばかりの頃は、患者さまとの会話に戸惑うこともあったのですが、そんなときに先輩が自然と話を繋げてくれたのが、今でも印象に残っています。 悩んでいるときは、「大丈夫?困ってる?」等の声をかけてくれますし、退院支援がうまくいった時は褒めてくれるため、職場の先輩たちの存在が自分の成長に繋がっていると感じています。

日の過ごし方は?

休みの日は施設内にある職員用のフィットネスジムで筋トレを行ったり、体を動かしてリフレッシュしています。また、ドライブが好きなので、鴨川から近い館山市や勝浦市まで足を延ばすことも多いです。 最近は行きつけのやきとり屋さんができたので、週に2回も行ってます(笑)

今後の目標は?

今までは、困ったことがあれば、先輩に指導やアドバイスをたくさんしてもらいました。自分がしてもらったように、後輩が困った時に助けてあげることができる先輩ソーシャルワーカーになりたいです。 そのためにも、多くの知識は必要だと考えています。日本医療ソーシャルワーカー協会の研修に参加し、専門性も高めていきたいです。

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