入職3年目の「臨床工学技士(保守管理部門)」にインタビューしました !
当院を志望した理由は、保守管理部門において多種多様な医療機器を扱える環境が整っており、実践的な経験が積めると感じたからです。
特に、手術室業務や高気圧酸素療法、NICU(新生児集中治療室)業務など、専門性の高い分野に携われる点に大きな魅力を感じました。
また、先輩方が丁寧に指導してくださる風土があると伺い、安心して学びながらスキルを高めていける職場だと思いました。
医療機器の保守点検やトラブル対応をはじめ、高気圧酸素療法の管理、手術室での内視鏡手術のサポート、人工呼吸器の操作・管理などを担当しています。
やりがいを感じるのは、緊急時に迅速な対応で患者さまの安全に貢献できたと実感できたときです。
以前、手術中に内視鏡機器に不具合が生じた際、迅速に対応したことで手術を中断せずに済み、チームの一員として役立てたことが特に印象に残っています。
職場は明るく、チームワークの良い雰囲気です。
忙しい中でも自然と声をかけ合い、互いに協力しながら業務を進めています。
困ったときにはすぐに周囲がサポートしてくれるため、安心して業務に取り組める温かい環境だと感じています。
休日はリフレッシュを大切にしており、実家に帰省して家族と過ごしたり、友人と岩盤浴でリラックスすることが多いです。
こうした気分転換によって、仕事へのモチベーションも高まります。
今後は、人工呼吸器や内視鏡、手術支援ロボット「ダヴィンチ」など、高度医療機器の分野で専門的な知識と技術を深めていきたいと考えています。
さらに、トラブル対応や後輩指導など、チーム全体を支える役割にも積極的に関わり、安全で質の高い医療提供に貢献できる臨床工学技士を目指していきたいです。
救命救急センター 医療事務員のインタビュー動画をYouTube動画でも紹介中!