PSRってどんな仕事?

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PSRの仕事はどんなことをする?

診察介助・問診を預かり内容に沿ってトリアージの補助を行う業務を行っています。(報告規準に沿って看護師に報告しています) また、紹介状などの書類の処理といった業務を行っています。 私の担当する小児科では、この業務の他にも、診察前の身体測定や処置の介助、検診のサポートといった患児と直接関わりながらサポートをする業務も行っています。

亀田に入職したきっかけは?

「誰かの力になれるような職に就きたい」と思ったことがきっかけの1つであり、また私は医療の仕事に興味があったので、自分の長所である「人のために動くことができる」を最大限に生かすことができると思い、亀田への入職を決めました。

職場の雰囲気は?

職場の雰囲気はとても明るく、1人1人がお互いを支え合っている様子がとてもわかります。
実際、私の担当する小児科ではわからないことがある時、質問に対して一緒に考え、サポートをしてくださり、空いている時間に「わからないことない?」と声をかけてくださる先輩も多く、とても相談や質問がしやすい雰囲気です。

研修制度ってどんな感じ?

研修制度はとても手厚く、最初の3ヶ月間は、指導者の方が付いてくださいます。1つ1つ、丁寧に教えてくださいます。
専門外来によって特有の事例があるため、その専門的なことを教えてくださったり、PSRとしての共通の仕事内容を、一緒に、実際に行ったりなど、業務に少しでも早くなれるように、研修中に先輩を含め、他職種のたくさんの方が携わってくださいます。

働いてみて感じたことは?

実際に働いてみて、チーム医療という言葉がある中で、自分が思っていたよりも、たくさんの部署の方々が関わっていることが分かりました。
同じPSRの方々を始め、他部署の方や、患者さまから「ありがとう」という言葉をかけていただいた時、改めて誰かのために力になれたと、実感とやりがいを感じました。
一方で、苦労したことは、患者さまや保護者の方々、1人1人にその場、その場で合った、寄り添い方を、適宜行うのが難しいと感じる時もありました。
今後は、この難点を常に考慮しながら、その場面になった時、対応していけるよう、にさらに学習を続けたいと思います。

PSRで働いて良かったことは?

私たちPSRは、資格は持っていませんが、働いていくことで、日常に活かせるような知識がついてきます。私自身、体調に変化があった時、「もしかしてこの症状」といった少ない知識ではありますが、対処するための1つのヒントとなるものがついてきたなと感じます。

これからの目標は?

長所である「誰かのために力になれる」を生かし続け、必要とされ、自分の成長につなげられるといった自己研鑽を続けていく人を目指しています。

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